洗濯は数ある家事の中でも、工程も多く面倒だなという方も多いのではないでしょうか。特に面倒なのが干すこと。洗濯を干すタイミングで靴下が片方しかなかったり、衣類が絡まっていたりと小さなストレスがたくさんありますよね。
また、洗濯槽に無造作に投げ込まれた衣類が擦れ合うと、ファスナーが生地を傷めたり、ボタンなどの付属品が傷んでしまう事もあります。
そんな小さなストレスを解消するのが「洗濯ネット」。
みなさんは、洗濯ネットを普段から活用していますか?実は用途によって種類があるのです。
今回はALL WAY BASICの「しっかり洗える洗濯ネット」「やさしく洗える洗濯ネット」「衣類をまもる洗濯ネット」の3種類の使い分けについてご紹介いたします。
・しっかり洗える洗濯ネット
粗めのメッシュ(網目)から洗剤や水がよく通り、スッキリ洗えます。汗で襟まわりが汚れたワイシャツやブラウスなど、しっかり洗いたい衣類に最適の洗濯ネットです。
ワイシャツやブラウスなら2枚程度、スラックスなら1本を目安に使用してください。
・やさしく洗える洗濯ネット
細目のメッシュで、糸くずや毛糸くずの侵入を防いでやさしく、キレイに仕上げ、衣類表面の生地の風合いを守ります。洗濯物のデザインや材質により変わりますが、半袖Tシャツなら3枚くらいを目安に使用してください。
・衣類をまもる洗濯ネット(丸型)
直径約30㎝の丸形の細目メッシュの洗濯ネットなので、洗濯機内の回転がスムーズになり、衣類をしっかりまもります。
やさしく洗える洗濯ネット(角型)と衣類をまもる洗濯ネット(丸型)には、大きいサイズも用意されており、洗濯物の量にあわせて使いわけてみましょう。
ALL WAY BASICの洗濯ネットには、他にもうれしい特長がたくさんあります。写真のようにファスナーカバーが付いているので、ファスナーの引き手(つまみ)による他の洗濯物への傷みを防ぎます。
また、ネットの中に入れた衣類を傷めないように、ネットの裏側の縫い代は、テープで覆われています。
いずれのネットも乾燥機にもそのまま使用することができ、家庭用のドライ洗剤でも使用できます。
洗濯物はたくさん詰め込まないで、洗濯ネットの容量の2/3程度の衣類を入れるのがきれいに洗い上げるコツです。洗濯から脱水までネットに入れた状態で使用してくださいね。
上手に洗濯ネットを使い、お洗濯の小さなストレスを解消しましょう。