5月は気候もよくおでかけしたくなる季節ですね。密を避けつつ、ドライブやお散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。そんなおでかけの時にあると嬉しいのがおやつ。おやつがきっかけで場の空気がやわらいだり、会話がはずんだり。あるだけでおでかけがもっと楽しくなりますね。もちろん小腹も満たせるのでお腹がすいたときにも便利です。
今回は、行楽にぴったりのおやつをご紹介いたします。
まず紹介するおやつは南部せんべいです。青森・岩手にお住いの方には、特になじみ深いかもしれませんね。西暦1400年ごろ、南部氏が治めていた八戸藩が発祥と言われており(※)、小麦粉と水を練って円形の型に入れて堅く焼いて作られたせんべいです。縁に「みみ」と呼ばれる薄くカリッとした部分があるのが特長です。※諸説あります。
ALL WAY BASICでは、「落花生」「胡麻」2つの味をラインナップしています。
たっぷり入った落花生の甘さと香ばしさが嚙むたびに広がる「南部せんべい 落花生」と、胡麻の風味を楽しめる昔ながらのなつかしい味の「南部せんべい 胡麻」です。
物資が不足していた終戦間もない頃にも、小麦や胡麻は比較的容易に調達することができ、各家庭の囲炉裏端で焼かれていたそうです。伝統の製法をそのままに、二戸市にある小松製菓さまで製造していただいています。軽く焼きあげてサクサクとした食感は、どこか懐かしい感じがしますね。
1枚をまるっとひとりじめしてもよし、家族でシェアしてもよし。車の中で分け合いながら食べてみてくださいね。
続いて紹介するおやつは、「いかの姿揚げ」です。いかの豊かな風味とパリパリの食感が楽しめ、素朴でふとした時にまた食べたくなる味です。大人から子供まで楽しめるので、家族でのおでかけにもぴったり。おでかけで余ったら、天ぷらそばや焼きそばに入れてもおいしくいただけます。
ゴールデンウィーク真っただ中の方も多いのではないでしょうか。今年も遠出をするのはなかなか難しいですが、ALL WAY BASICのおやつをもって、家の近くのおでかけを楽しんでみませんか?