お盆を過ぎると、東北地方では秋の気配が深まります。今までは冷たいものを飲んでいた方も、温かいものも欲しくなる今日この頃です。今回は、この度リニューアルしました「コーヒー」のお話です。
元々赤旗のパッケージで2種類取扱いがありましたコーヒー粉ですが、この夏中身もパッケージもリニューアルしました。さらに30g増量しました。
今回のリニューアルでは、元々「ブラジル産」「ベトナム産」のブレンドだったものに、「エチオピア産」「ペルー産」のコーヒー豆も加えてブレンドしています。エチオピア産は爽やかな味と香りが特徴。ペルー産は軽めのコクとほど良い酸味、まろやかな苦味が特長です。これらの品種の豆が加わることで、コクとまろやかさのあるコーヒー「スペシャルブレンド」に仕上がりました。
コーヒーの「モカ」は、一般的にイエメンのモカ港から輸出されたコーヒー豆をモカと呼んだことが始まりです。イエメン産だけでなく、対岸のエチオピア産のコーヒー豆も一緒に輸出されていたため、エチオピア産のコーヒー豆もモカと呼ばれています。
リニューアル前のセレクトブレンドは「ベトナムアラビカ産」「ベトナム産」の2種類が使われていましたが、今回のリニューアルで「コロンビア産」「ブラジル産」「エチオピア産」「ベトナム産」の4種類配合しました。これらが加わることにより、あまい香りと柔らかい酸味となめらかな味わいのコーヒーに仕上がりました。
コーヒー粉をパックするときに、おいしさを保つために気を付けていることがあります。
・バルブシステム
特殊バルブによりコーヒーから発生するガスを袋外に放出し、外気の侵入を遮断するため、コーヒーの風味を保つことができます。
・品質を保つ低酸素包装
窒素ガスの置換率を高め、袋内の低酸素化により品質特性を向上させました。
①フィルターをドリッパーセットし、コーヒー粉を人数分入れ、少しゆすって粉を平にします。
②沸騰したお湯をゆっくり回しながら、コーヒー粉全体に注ぎ、約20秒間蒸らします。
③コーヒー粉の中心よりお湯をゆっくりまわしながら4~5回に分け注ぎ、人数分抽出します。
お召し上がり頂くときには、ALL WAY BASICの「コーヒーフィルター」もあわせて使ってみてくださいね!
気温が下がるこれからの季節に、コーヒーライフを楽しんでみませんか?