徐々に気温も上がってきて、そろそろ厚手のコートやセーター、トレーナー等はタンスや収納ボックスにしまうころです。でも、ここで丁寧に大切に衣類をしまわないと半年後、虫に食われてしまったり、カビが生えるなどして、着られなくなってしまうことも。今回は、衣類を大切に保管するためのお話です。
虫食いの原因は、コートやセーターを着て外にお出かけした時、衣類についた昆虫が卵をうみつけ、収納ケースの中で卵からかえった幼虫がホコリなどを餌にして成長しているためです。そのような虫から、衣類をきちんとケアするALL WAY BASICの「衣類の防虫剤」をご紹介します。
昔ながらの防虫剤なのですが、薬剤を和紙で包んでいるのが特長で、和紙全面から防虫成分のガスが出て、タンスの引き出し、衣装ケース内にムラなく効果が広がります。個包装を切らずにそのまま引き出しに入れるだけなので、薬剤が衣類に直接ふれずに安心です。
中身を一度にすべて使用しない場合には、外袋についているチャックを端から軽く押さえて保存してください。
使用有効期間は約4~6か月で、この間しっかりと防虫・防カビ効果を発揮します。夏季は早めに取り替えることをおすすめします。
衣類をしまう際はクリーニングなどで汚れを落としてから、保存しましょう。
衣類をカビから防ぐために、クローゼットや押し入れには除湿剤を使ってみてはいかがでしょうか。ALL WAY BASICの「除湿剤」は、昨年秋にリニューアルして、1個あたり400mlから550mlに増量しました。
大容量なので、下駄箱や流しの下などカビの発生しやすいところにも使ってください。
冬のコーディネイトを楽しませてくれた衣類とも一旦お別れになりますが、半年後またキレイな状態で着られるように大切に保管していきたいものですね。